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隣地が解体を始めたらどうする?(その1)

|Date:2020年8月17日 | Category:雑記 |

建物は年月が経つといずれ老朽化し、取り壊す事になります。今現在住んでいる家もそうですし相続で親族から受け継ぐ家もあります。故郷の田舎に残された空き家などは近い将来どうするか真剣に考えないといけません。

ギリギリになって慌てて業者を探すことにならないよう、近所で行われている解体工事をよく見ておけばいいと思います。施工の内容は家によりそれぞれ異なりますが、大まかな部分ではどの家も一緒です。少し見ておくだけでも今後役に立つことでしょう。ポイントは3つあります。

 
1.何日くらいで工事が終わったのか。

建物の大きさで日数も変わります。延床面積が30坪程度の一般的な木造の解体は、大抵2週間以内で終わります。2階建ての場合は、1階と2階の床面積の合計で考えます。残存物がある、庭木・庭石など建物以外の撤去するものがある等の場合はその分日数が掛かります。また、重機やダンプが建物に近づけない場合は大幅に日数が掛かることがあります。

 
2.どんな壊し方をしているのか。

人の手がどれだけ掛かる工事かどうかで工事単価が大幅に変わります。例えば、敷地が広くても庭が狭いと重機が入れない場合や高台に建っている建物や道幅が狭くてダンプが近づけない場合は人の手がどうしても掛かります。隣の家と近接している場合でも人力で行うこともあります。重機やダンプを使用しているかどうかがポイントです。

 
3.廃材をどうやって搬出しているか。

解体業者が良識あるまともな業者かどうかが分かる目安の一つとして、どうやって廃材を搬出しているかが関係しています。依頼者からすれば廃材をどう処分したかは関係なさそうに思いますが、もしその業者が不法投棄でもすれば大きな環境問題となります。木くず・コンクリート・プラスチック等を選別してそれぞれ別々にダンプで搬出していれば、きちんとした処分場に搬出している事でしょう。なんでもかんでも混ぜた廃材を受け入れてくれる処分場はありません。処分場は許可をもらって受け入れることができる廃棄物が決まっていて、受け入れ基準を設けています。(続く)

 
 
 
 
 

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