|Date:2016年12月16日 | Category:解体工事 RC造/解体工事 鉄骨造 |
養生足場の設置、建物の内部解体が終了すれば、建物本体の解体作業を行います。
↓ 2階が鉄骨造、1階が鉄筋コンクリート造の造りになっています。アタッチメントを2階と1階で使い分ける必要があります。
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↓ 内側をくり抜いた後は、外壁を倒していきます。鳶さんに足場のバラシをやってもらいながら少しずつ倒します。
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↓ 上屋の解体完了です。次は建物の土間と基礎の撤去作業です。
|Date:2016年12月13日 | Category:解体工事 RC造/解体工事 鉄骨造/雑記 |
建物は様々な建築材料から成り立っているので、取り壊す際は選別作業が必要となります。選別せずに取り壊すと、廃棄物を処理することが困難になります。
木材を一か所に集積してダンプに積み込みます。積み込む際も他の廃棄物の混入がないか気を付けます。
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石膏ボード・プラスチック・断熱材等は大きな袋に詰めることで搬出作業が容易になります。
![OLYMPUS DIGITAL CAMERA](http://kaitaisoudan.com/blog/wp-content/uploads/2016/12/PC060046-630x472.jpg)
割れ物は鉄製の箱にいれておきます。原形のまま箱まで運び、箱の中で割ってしまいます。
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建物本体や基礎を撤去する際もコンクリート以外の廃棄物が発生することがあります。
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解体工事はただ壊せばいい様なイメージがありますが、実際は手間の掛かる作業がほとんどです。そこをいかに早く済ませるかが工期短縮のポイントとなります。