|Date:2025年4月28日 | Category:ビルの解体/解体工事 鉄骨造 |
重機の楊重作業は道路を使用して行う事があります。敷地が狭い階上解体の現場はこれに当てはまります。
今回はペンシルビルということもあり、更に検討項目が増えます。
クレーン車の選定・配置・時間帯から使用重機のサイズ・台数・アタッチメントの種類・人員の配置など、安全も考慮して決めていかないといけません。
決定後は警察に相談し、許可が下りればいよいよ揚重作業の開始です。何回も経験しましたが、毎回緊張します。
↓ 夜間作業で行いました。
重機がワイヤーで吊り上がり、屋上に上がれば一安心です。
狭い空間にどの重機を入れるかが一番重要です。これを間違えると後々段取りが大きく変わってきます。慎重に検討した結果、ベストな選択ができました。
|Date:2025年4月14日 | Category:ビルの解体/解体工事 鉄骨造 |
屋上で重機作業ができるように、人力で解体していきます。
看板だけでも廃材で足の踏み場が無くなります。
塔屋の解体も人力作業です。
屋上の一部スラブも人力で解体します。
これで重機作業が一つ下の階から始めることができます。
いよいよ重機の楊重作業を行います。