階上解体は重機を屋上から地上まで一階ずつ降りないといけません。そのため、廃材をスロープとして利用する必要があります。廃材が足りないと自力で階下に降りることができないし、多すぎると今度は躯体を解体する際に邪魔になってしまいます。
廃材を寄せ集めてスロープを作りました。
無事に階下に移動することができました。
邪魔な廃材は開口部から落とします。
地上に溜まった廃材は、随時搬出します。
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屋上階は、塔屋(ペントハウス)が造られています。
通常は屋上の入り口に加え、エレベーターの機械や高架水槽、空調設備が屋上に設置していますが、必要以上に塔屋を高く建築したり、屋上に看板を設置している建物もあります。
↓ 丸源30番ビルは、塔屋が12メートルありました。
↓ 現在解体中のビルです。屋上看板の撤去が大変です。
屋上に揚げた重機でも届かない箇所は、人力による解体作業が必要となります。
高架水槽は通常建物の一番高い位置に設置しています。
塔屋が低くなった後は重機による解体作業が始まります。
ひ
通常は屋上の入り口に加え、エレベーターの機械や高架水槽、空調設備が屋上に設置していますが、必要以上に塔屋を高く建築したり、屋上に看板を設置している建物もあります。
↓ 丸源30番ビルは、塔屋が12メートルありました。
↓ 現在解体中のビルです。屋上看板の撤去が大変です。
屋上に揚げた重機でも届かない箇所は、人力による解体作業が必要となります。
高架水槽は通常建物の一番高い位置に設置しています。
塔屋が低くなった後は重機による解体作業が始まります。
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階上解体に欠かせない事の一つに、サポートの設置作業があります。
重機を支えるための大事な仮設材です。重さは1本で約50kgあります。これを人力で抱えて設置し、邪魔な場合はバラして下の階でまた設置していきます。
梁や床の厚み等、様々な条件から必要なサポートの数を考えます。
4面を足場で覆われた建物の内は、昼間でも暗くなります。階段や開口部等は危険個所があるため、照明が必要になります。
重機を支えるための大事な仮設材です。重さは1本で約50kgあります。これを人力で抱えて設置し、邪魔な場合はバラして下の階でまた設置していきます。
梁や床の厚み等、様々な条件から必要なサポートの数を考えます。
4面を足場で覆われた建物の内は、昼間でも暗くなります。階段や開口部等は危険個所があるため、照明が必要になります。