階上解体は、重機を屋上に吊り上げて上の階から壊していく工法です。密接している建物でよく行われますが、現場の状態により出来ない場合があります。
左半分の鉄骨造の中身をくり抜き、重機を中に入れて内側から外壁を解体する工法で工事を行いました。
↓ 人力でスラブをハツリ、鉄骨をガスで溶断します
↓ 重機が入るスペースができました
↓ 無事成功!ひと安心です
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解体工事はとにかく内部を解体しないと何も始まりません。でもその前にやる事があります。それは、ゴミの片づけです。
一言でゴミと言っても、段ボールや紙類の可燃物もあれば、陶磁器やプラスチック製のファイルや鉄製の机など様々です。それらを選別しながら搬出します。上の階のゴミを1階に運び出す作業は結構しんどいものです。
内部の天井や内壁などを解体すると、こんな感じになります。
↓ 増築部分の鉄骨造の内部解体 ボードの片づけがまだ終わってない状態です
↓ RC造の内部解体 木くずの搬出と棚の解体が残っています
↓ 解体中は粉じんが発生するので、写真を撮るとこんな感じになります。
一言でゴミと言っても、段ボールや紙類の可燃物もあれば、陶磁器やプラスチック製のファイルや鉄製の机など様々です。それらを選別しながら搬出します。上の階のゴミを1階に運び出す作業は結構しんどいものです。
内部の天井や内壁などを解体すると、こんな感じになります。
↓ 増築部分の鉄骨造の内部解体 ボードの片づけがまだ終わってない状態です
↓ RC造の内部解体 木くずの搬出と棚の解体が残っています
↓ 解体中は粉じんが発生するので、写真を撮るとこんな感じになります。
敷地いっぱいに建っている建物の解体工事は、綿密な打ち合わせが必要です。
養生足場が道路からはみ出る場合は、道路の占有の許可を申請しないといけません。また、隣の建物の隙間に養生足場が設置できない場合、人力による解体を検討しないといけない時もあります。いかに安全に早く工事を行うかは、会社の企業努力に掛かっていると言えます。
この解体現場は、右半分の鉄筋コンクリート造3階建の建物に鉄骨造の建物を増築しています。左隣の隣家との隙間が10cm程度しかありません。右隣の駐車場は別の方の所有地であるため、利用はできません。そのため、通常と比べて難しい工事となりました。
↓ 隣の家屋との隙間はこんな感じでした。奥の建物は倒れ掛かっています。
↓ 裏側の家屋もスレート屋根とくっついています。
養生足場が道路からはみ出る場合は、道路の占有の許可を申請しないといけません。また、隣の建物の隙間に養生足場が設置できない場合、人力による解体を検討しないといけない時もあります。いかに安全に早く工事を行うかは、会社の企業努力に掛かっていると言えます。
この解体現場は、右半分の鉄筋コンクリート造3階建の建物に鉄骨造の建物を増築しています。左隣の隣家との隙間が10cm程度しかありません。右隣の駐車場は別の方の所有地であるため、利用はできません。そのため、通常と比べて難しい工事となりました。
↓ 隣の家屋との隙間はこんな感じでした。奥の建物は倒れ掛かっています。
↓ 裏側の家屋もスレート屋根とくっついています。