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|Date:2020年9月28日 | Category:ビルの解体/解体工事 RC造 |

目の前の道路は折尾のメイン道路なので朝から車が行き交います。また、駅の近くで市場も近くにあるため、歩行者もたくさん通ります。

昼間の揚重作業は困難なため、夜間作業となります。作業前に現場の夜間の下見を行いました。

 
 
また、近くのバス停からバスの往来の時間帯を確認します。さらに、管轄している警察署と自治会長に挨拶と工事概要を説明し、仮設計画を立てました。

クレーン業者は何度も打ち合わせをし、クレーンの配置場所や吊り上げ荷重内の重機の選定、ワイヤーの選定を行い、天気を見て日程を決定します。

 
揚重作業当日はバスの往来が終わるころに始まります。必要な準備は全て日中に終わらせます。重機の回送・クレーン・交通誘導員などの作業は協力業者に依頼します。うちの会社からも玉掛け・見張り・運搬作業などで10名弱の人数を必要とします。

 
夜間のクレーン作業のため、投光器は安全に作業するために必ず必要です。

無事重機が屋上に設置できた後は階上解体を行います。

 

|Date:2020年9月14日 | Category:ビルの解体/解体工事 RC造/解体工事 鉄骨造 |

柱の大きさからある程度想像していましたが、想像以上の大きな基礎でした。

 
 
 
基礎の平均サイズは幅が2.5m、長さが4.0m、厚みが2.5mありました。

基礎撤去後はこれだけ深い穴になります。基礎には大きな杭を打っていました。

 
 
 
これだけの大きな基礎の撤去は苦労しましたが、今までの建屋の解体と比べたらそれほどでもなかったようにも思えます。

 
 
 
これだけ大きなビルを取り壊すことは危険もありますが、やりがいも勿論ありました。

 
 
 
 
全ての工事が終わったとき、達成感と同時に少しだけさびしい気持ちもあります。

 
 
 
 
 
 
この場所に新しい建物が建ち、街並みが変わっても解体工事の実績は目に見えて残りません。

 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、この場所を通るたびに、

 
 
 
 
 
 
 
 
以前建っていた建物はうちの会社で取り壊したんだなあーって密かに感慨深い気持ちになる事でしょう。

 
 
 
 
 
 

|Date:2020年8月31日 | Category:ビルの解体/解体工事 RC造/解体工事 鉄骨造 |

建物が低くなると廃材の搬出が忙しくなります。それまでは上の階から落下した廃材を随時搬出すれば良かったのですが、廃材に埋もれている部分を搬出しないと解体作業ができません。

↓ ものすごい廃材の量です。

 
↓ 奥に溜まった廃材を掻き出す作業です。

 
↓ 大型ダンプが次々に搬出していきます。

 
↓ 1週間後

 
解体作業も残りは基礎の撤去に差し掛かろうとしています。

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