建物の造りは今と昔でずいぶん変化しています。屋根瓦は粘土瓦(和瓦)が一般的でしたが、セメント瓦や金属瓦、スレート瓦等多彩なものになりました。
この建物の解体工事で瓦を撤去すると、
葺き土(赤土)が載っていました。これは、瓦を取り付ける際に微調整しやすく、断熱効果もあるそうです。昔の家屋によくある屋根の構造です。建物を壊す際、この赤土が飛散して周囲に迷惑を掛けてしまいます。ある程度は人の手で屋根から落とすのですが、どうしても残ってしまいます。
そのため、重機で壊す時には高圧洗浄機を使って解体作業を行います。
再生材を敷いて工事完了です。お客様には喜んでいただけました。
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一般的な住宅は木造ですが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の住宅の解体依頼もあります。気を付けないといけない事は、壁等で使われているコンクリートに木くずが混ざってしまうことです。
この住宅は、傾斜の緩いコンクリート製の屋根に木材で傾斜をつけて、その上に瓦を乗せていました。
この現場では、重機で屋根の上の木材を選別しながら解体工事を行いました。
この住宅は、傾斜の緩いコンクリート製の屋根に木材で傾斜をつけて、その上に瓦を乗せていました。
この現場では、重機で屋根の上の木材を選別しながら解体工事を行いました。
空き家等の解体工事はある程度まとまったお金が必要となります。現在北九州市は「老朽空き家等除去促進事業」として補助金で支援していますが、それでも最大50万円までとなっております。
最近は、銀行で空き家解体ローンが利用できるようになっています。融資金額や審査基準などは銀行によって違いがあるようですが、金利は最高で年2.6%が平均となっているようです。詳しいことは各銀行の窓口にお問い合わせください。
最近は、銀行で空き家解体ローンが利用できるようになっています。融資金額や審査基準などは銀行によって違いがあるようですが、金利は最高で年2.6%が平均となっているようです。詳しいことは各銀行の窓口にお問い合わせください。