こんな解体工事はどうする? その2
もし解体材が隣の敷地に飛来してしまうと、破損させたりすることがあります。
上の写真は実際に工事を行った北九州市内の解体現場です。
右側の倉庫が左側の解体する建物に接近していて、非常にやりづらい現場でした。
コンクリートの塊が倉庫に落下すると、間違いなく破損する状況でした。
破損を防ぐには、キチンとした養生足場の設置と、重機オペレーターの運転技術が要求されます。
この解体工事は周りに迷惑を掛ける事なく、無事に終わらせることが出来ました。
解体工事は現場ごとに色々な問題があります。
一つ一つ丁寧に解決することで、皆様に喜ばれる結果に変わっていくと思っています。