北九州市を中心とした住宅の解体工事なら、北九州の解体相談所へお任せ下さい!

北九州の解体相談所

電話番号:093-941-0831(金山建設工業株式会社)

ブログ

  • 2025年5月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  

カテゴリー

アーカイブ

ペンシルビル(狭小地に建てられたビル)の解体工事⑦ (中津市)

|Date:2025年5月12日 | Category:ビルの解体/解体工事 鉄骨造 |

ペンシルビルの解体工事は使用する重機が小さいため、人力での作業を頼りにする箇所が発生します。鉄骨の梁や柱の解体作業はアタッチメントの開口幅や切断力・破砕力で重機作業が決定されます。重機作業だけで困難な場合は、作業員に切断・ハツリ作業を手伝ってもらいます。

 
また、狭い建物の階上解体は、廃材の搬出方法も重要な検討項目です。地上部分に積込用の重機を設置し、搬出用の開口穴を設置することで糞詰まりを防ぐことができます。

ただし、廃材を利用して階下に移動することも考慮しないといけません。絶妙なバランスで廃材の搬出量を考える必要があります。

さらに、発生する廃材も1種類ではないため、選別する作業も必要です。屋上で選別して地上で搬出するか、地上で選別して搬出するかを都度考えなくてはいけません。

 
 
 

このページのトップへ