公共施設の解体工事(北九州市)②
木材を一か所に集積してダンプに積み込みます。積み込む際も他の廃棄物の混入がないか気を付けます。
石膏ボード・プラスチック・断熱材等は大きな袋に詰めることで搬出作業が容易になります。
割れ物は鉄製の箱にいれておきます。原形のまま箱まで運び、箱の中で割ってしまいます。
建物本体や基礎を撤去する際もコンクリート以外の廃棄物が発生することがあります。
解体工事はただ壊せばいい様なイメージがありますが、実際は手間の掛かる作業がほとんどです。そこをいかに早く済ませるかが工期短縮のポイントとなります。